FC2ブログ

type2102

小麦アレルギーだけど夫婦で世界一周旅中。PC閲覧推奨。

【インド】忘れられた仏教石窟寺院群、アジャンタ

今日も東京は天気が悪いです。
雨は降っていないので洗濯を敢行。
帰国してから文明の利器(洗濯機)の便利さにすっかりやられております。
旅中の汚れもスッキリ。


さてムンバイからオーランガバードへ移動しました。
夜行バスにしましたがまさかのバス会社の営業所が最近移転したらしく、
旧営業所から新営業所までの2キロくらいの道を慌てて歩きました。
何につけても早め行動が大事。

バスは2×2シートだった(普段は2×1が多い)のでちょっと狭めでした。
例に漏れず発車15分で爆睡でした。めでたしめでたし。

オーランガバードには早朝到着。
チェックイン前なので宿に荷物を置かせてもらいアジャンタ石窟群に向かいました。
宿のスタッフが「4時間かかるよ!」とふざけたことをぬかしており、
ンな訳あるかと思ったらやっぱり乗り換えを含め2時間半くらいでした。
結構かかったな。
偶然にもホテルの前からバスが出ていてとても助かりました。
そして近くに座ったインド人の男の子が親切で、乗り換えのバスを教えてくれたりと本当にありがたかった。



バスはアジャンタの入り口より少し手前にある駐車場に止まります。
そこからは歩き。


駐車場を出る時に謎に15ルピー支払いが必要です。


お土産ショッピングゾーンを通り抜けて、


石窟群入り口へのバス待ちは大行列。




バス待ちの間に日本語喋れるっぽいガイドさんに熱心に勧誘されましたが、
ただでさえ入場料が高い(外国人は600ルピー(約1000円))ので断りました。
ガイドして貰った方がもちろん面白いんだけど。ごめんね。


さてやっと到着。




ちょっと階段をのぼって、進んだ先には馬蹄型に広がる石窟群が!
圧巻の景色です。



1番石窟から順に見学していきます。










アジャンタは仏教石窟群です。
立派に残る壁画は前回ポストのエレファンタ島(ヒンドゥー教石窟寺院)と異なる雰囲気。

1819年4、狩猟に参加していたイギリス人士官が、
虎に襲われてこの渓谷に逃げ込み発見したのがこのアジャンタ石窟群。
8世紀ごろまで繁栄していたそうなので、本当に長い間忘れ去られていたようです。

インドは今や80%がヒンドゥー教徒、仏教徒はほんの数%しか存在していません。
それでもかつてはこうやって石窟寺院を作るような勢力があったんだなと思います。

ちなみにムンバイにも仏教系石窟群が遺されています。
サンジェイガンジー国立公園にあります。
水場があるのでインド人の生態をしかとご覧いただけますが、
どうせムンバイ滞在ならエレファンタ行ったほうがいいんじゃねと思います。







なんで遺跡横の川でこんな水遊びが始まるかな・・・


次、2番石窟。これがすごい。


入り口部分にすだれがあると思ったら、天井ががしっかりと残されていました。


内部は壁画だけでなく柱の彫刻も見事に残り、


一番奥にある仏像の前、天井には見事な曼陀羅が。


その他天井がや壁画。
2番石窟が一番豪華に当時の状態を残してあると思います。







圧倒されて出たけどまだまだ序盤。
順々に見ていきますよー。



この後も基本的に構造は同じ。
入り口から入ると石柱の続く広場のようになってて、壁画・天井画・仏像が残されています。







アジャンタに30ある石窟のいくつかは未完成。
ただ広間のようになっているだけの石窟もあるし、
それに加えて僧が寝起きしたり瞑想をするための小さなスペースがある石窟がありました。



次に豪華なのは第19石窟。
入り口からこんなに豪華。


内部は仏像ではなくストゥーパが祀られています。
後日調べたところ、初期はストゥーパ、後期にかけて仏像が祀られたようです。
これはその流れの中でストゥーパに仏像が彫られたよう。


石窟自体も豪華!
見事な柱の装飾と壁画が残っていました。








最後は第26石窟!
アジャンタの中でもおそらく最大級の規模。




ここの見どころは何せこの涅槃像。
インド最大級で7m越えです。




満足まんぞく。




第26石窟の後は未完成の石窟ばかり。
さくさくっと見てこれにてアジャンタ観光は終わり。


奥に行けば滝が見えるってことで行ってみた。
アジャンタ全景を見渡せる高台もあるよ。




以上大満足のアジャンタ石窟群観光でした。
オーランバガードとの往復時間も考えると1日がかりです。
日帰りでこられた日本人(インド駐在だそう)はオーランガバードから700ルピーの往復バスを利用されたそう。
直通なので乗り換えがなく、見学時間もわりとたっぷり取れたようです。
詳細不明ですがこちらが便利でいいかも。
もちろんバスを乗り継いでローカルで行った方が安いです。
私たちは17時発のローカルバスにのって、往路と同じ場所で乗り換えて帰りました。


さて次はいよいよエローラ。
アジャンタと同じように石窟群ですがこちらは仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教と複数宗教が混ざった石窟群です。
エレファンタ石窟群の霞む見事な遺跡です。
お楽しみに~~


  1. 2020/05/22(金) 10:09:20|
  2. インド
  3. | コメント:0

【インド】それでもやっぱりすごいエレファンタ石窟群

ここ数日、東京は天気が悪いです。
それと同時に私のくしゃみと鼻水もひどいです。
天気予報では花粉はそんなに飛んでないはずだけど。。


今回ポストは世界遺産のエレファンタ石窟群。
ムンバイから船で少し出た島にある、ヒンドゥー教寺院です。
インドでは数々の石窟寺院を見てきたしこれ以後も見続けますが、本当に細かい!
なんで普段のあの大雑把・超雑なインド人にこれが作れるんだろう。

インドを時計回りに周遊するとき、ムンバイ以降の
エレファンタ→アジャンタ→エローラ
と続く石窟群の流れは本当に素晴らしいです。
アジャンタとエローラが凄すぎてエレファンタ石窟群は霞まくりますが。
それでもエレファンタ石窟群は一見の価値ありだと思います。

と、つらつらと「すごくいいよ」感を出してみましたが、
まさかの当日の日記がありませんでした。
(iPhoneのメモに日々残してあるのにこの日だけ無い)
と言う事で、写真見ながら思い出しながら書きます。


朝ごはんは宿の近くの食堂でドーサ。

うまいうまい


石窟群はエレファンタ島にあり、インド門やタージマハルホテルのある港から船が出ています。
インド門の近くに行ったらチケット売りのおじさんがうじゃうじゃ歩いています。
まず間違いなく漏れなく彼らが私たちに声をかけてくるので楽々購入。




乗船に特に予約は不要。
繁忙期は10分おきとかにどんどこ出ているようです。

船からはなんか戦艦が見えました。



エレファンタ島に到着。
移動用の列車がありますが歩いた方が早いです。






なんとなく江ノ島っぽい感じ。
雨季でビニールシートがあるのが残念。
お店は全部お土産物屋で、象の置物とかシヴァ神の人形とか子供用のおもちゃを売っています。


階段をのぼり切ったところで券売機。
外国人600ルピー(1000円位)、インド人40ルピー(70円弱)と言うこの差!
2019年時点でインド国内の世界遺産(タージマハル除く)はほぼ600ルピーです。

けって思うけどResidence、Non-Residenceの区別は他の国にもある


入場して右手、1つ目の石窟がこちら。




斜面を入り口に、奥まで広く石柱の連なる広間になってます。

奥には3面のヒンドゥー教壁窟が。

正面、巨大なシヴァ神の胸像


左側から正面


右側

ヒンドゥー教らしい豊満で躍動感のある石像です。
アジア各地でみる仏教の石像はもっと静かでまっすぐ座ったり立っているし。


広間の中には区切られた部屋のようなスペースもあります。



リンガがお祀りされていました








第一石窟の構造は入り口が北側。
東と西側にもそれぞれ庭のようなスペースに面した副堂?があります。

これは東側

そしてリンガの祀られているスペースは広間の中心より西よりにあります。
ちょっと他では見ない構成。



以降、第一窟より先、奥に順々に進みます。
写真どんどん貼っていくよ。



自撮り大好きインド人







5枚とも第二窟にて。
第一窟のように壁像がしっかり残っている石窟は他にはありませんでした。
長らく放置されていたそうなので雨風の影響かもしれないし、持ち出されたのかも。



一番奥の石窟(第六か第七、忘れた)は立入不可


エレファンタ島の石窟は7つ。
コンパクトながらわりと見応えはあると思います。
でもまぁアジャンタとエローラはこの比じゃないのでそれらの前に行っておくべきかな。。


個人的に面白かったのは石窟以外にも。
第一石窟やチケット売り場の近くにある階段を登った先にそれはあります。



軽いハイキング道を進むと廃墟と言うか何かの施設跡が見つかります。

そこにあったのは錆びてしまった大砲。それも1つではありません。







全く説明が無いのでこれが一体いつのものかは分かりませんが、
まぁここ数十年内のものでしょう。
ムンバイ(旧都市名ボンベイ)はかつてインド最大の港をもつ都市として発展しました。
これらの大砲は間違いなく都市防衛を目的としているはず。
6~8世紀に作られた宗教的な施設と、ここ数十年のこの大砲が同じ島に共存しているのは非常に面白い点だと思います。


さて、帰りも同じようにボートでムンバイまで帰ってきました。
この時は晴れていたのでインド門前も結構な賑わい。


おかげで駅の外観もしっかり見えました。



ムンバイで行きたいところはこれで見終わり。
次の都市のオーランガバードまでは夜行バス移動です。


おまけ
ムンバイの小さい商店でまさかのヤクルト発見!
これだよ~乳酸菌飲料といえばこれだ~~~



  1. 2020/05/20(水) 13:47:25|
  2. インド
  3. | コメント:0

【インド】世界最大の洗い場、ドービーガート

5月の日本て気持ちいいですね。
窓を開け放して(花粉症でズビズビしつつ)、風が部屋を通るのを楽しんでいます。
外手自粛期間と自主隔離期間が終わるのが5月末。
その後はあっという間に梅雨が過ぎて夏になるんでしょうか。


ムンバイ観光続き。
世界最大の洗い場としてギネスにも登録されているドービーガートを見に行きました。

Dhobi Ghat

ドービーとは「洗濯人」のこと。
ヒンドゥー教の身分制度であるカーストに組み込まれない、不可触民の職業のひとつです。
そしてガートはインドにある水場の総称ですね。
多くが階段状であり、沐浴や火葬、洗濯に使われています。


上の写真で見えるように、ムンバイの大都会の片隅にデデンとある巨大な洗濯場です。
このギャップ感はなかなか衝撃的でしたがどうでしょうか。

区画ごとに分けられた洗濯場と大量の洗濯物が目を引きます。





入り口以外は壁に囲まれたエリアですが、観光客も簡単に入ることができます。
英語のできる人が声をかけてきて、100ルピー(170円位)でガイドを請け負っています。



中はこんな感じ。
午後に行ったので作業中の人はあまり見かけませんでした。

洗い場には洗い物を打ち付ける石が設置されています


大量のズボンを洗濯中


台や洗濯物の上でお昼寝中の人も


アイロンの担当の人
シャツ1枚XXルピーといった出来高制だそう




色や素材ごとに洗濯をしている様子




ドービーガートは160年前のイギリス統治時代にイギリスによって作られました。
敷内には900もの洗濯場があるそうです。
洗濯場はドービーひとりに1つずつ割り当てられています。
彼らはこのガートの中で生活しているので、ミニマム900世帯が住んでいることになります。

彼らの顧客は個人だけでなく、大手衣料メーカーや病院も対象だそうです。
洗濯・乾燥・アイロンがけをして顧客に返却されます。
だから同じ色や素材、商品でまとめて洗濯しているのが見られたのか。
滞在しているドミトリーのシーツとかもここで洗われてるかもしれないね。


中を見学して驚いたのがこの巨大な洗濯機と乾燥機!!
5年ほど前に導入されたそう。(訪問は2019年7月)
自前で購入するか、使用量を払うことで使用できるそうです。




この洗濯機・乾燥機の導入により洗濯場の利用率はかなり減ったそうです。
使用料の払えない洗濯夫のみが洗濯場を現在も使っているそう。


=================================================
ちょっとそれますが、カースト制度について。
ざっくりと説明するとヒンドゥー教の身分制度です。
バラモンと呼ばれる、司祭などの神聖な職業に就く人がいる一方で
ドービーを含む不可触民(アウト・カースト)がカースト制度によって区別されていました。

自身のカーストにより就ける職業は限定的になり、
結婚も異なるカースト同士ではできない、と言ったようなことも起こりました。
カーストによっては入れない場所や施設もありました。

1950年にカーストによる差別は禁止されています。
ただ、現実的としてその余波は現在にも引き継がれています。

旅の中でインド人とたくさん話す機会がありましたが、
名刺にミドルネームのような形で自身のカーストについて言及があったり、
結婚に際して「妻のカーストはXXだったから、~~」という話があったりと
まだまだヒンドゥー教ないしインドの中では人々に残っている感覚であるように感じました。
=================================================


話戻ります。
つまり、ドービーという職業はカーストによって受け継がれていました。
顧客も祖父から父、子へと受け継いでいたことになります。

カースト制度による差別が禁止された今でも、
それまでの生活を大きく変えて先祖代々と違う職業に就く(就ける)人はどれくらいなんでしょう。
一部は先祖代々からの顧客を相手に、ずっと見て育った父母の仕事を継承したんだろうな。

ちなみに、洗濯機・乾燥機の導入により、
最大1万人いたと言われる人口もいまや2000人ほどに減ったそうですよ。


さて見学さらに進めます。
↑に書いた通り、敷地内には洗濯人とその家族が住んでいます。
あまり写真に撮っていいもんかわからなかったので写真はありませんが。。
洗濯場や洗濯機の横や裏に小さな部屋がところ狭しと並んでいます。
中は3畳とか4畳くらいの小さな部屋です。
家族で住むとなるとなかなか狭そう。

人が住んでいるので、洗濯以外の生活に関する空間もしっかり設けられています。
ここは炊事場。

写真の男性がガイドです
英語はどこで覚えたのか……彼は選んでここに住んでいるのか住まざるをえないのかは聞けませんでした


お昼ごはんかな?


内部の観光はこんな感じ。
ガイドのお兄さんはチップ請求とかもなく、ただただ案内してくれただけでした。
内部も別に怪しい雰囲気はありません。
まぁ生活空間に思いっきり入っていくので個人的にはちょっと気を使うかなという感じ。

まぁ大都市ムンバイにあって周りには高層マンションが立ち並び、
ムンバイ出身の知人(ビシャーカパトナムで話しかけてきた)も入った事がない言うので、
確かにインドのカースト制度が垣間見える場所ではあると思いました。
ムンバイは大きなスラムもあるしね。影っぽい部分と言えば確かにそうか。

ただ、当の洗濯人とその家族がどう感じているのかわからないし、
近年はムンバイの密集住宅事情もありスラムやガートから一般企業に通勤する人もいるそう。
なので旅ブログでたまに見かける「カーストの闇を見た!」みたいな表現はできません。
インド各地でドービーや洗い石を見かけていたので、
それがここまで密集して集まっている様は圧巻ですごいなぁと言うのが単純な感想です。
特に危険な感じでもないので、ムンバイに来たらどうぞ行ってみてください。


よし!次やっとエレファンタ島!
振り返るとインドはやっぱり広かった。全然終わらない\(^o^)/

  1. 2020/05/17(日) 11:41:22|
  2. インド
  3. | コメント:0

【インド】雨季のムンバイ、雨が酷すぎる

今日もいい天気。
帰国してから鼻水とくしゃみが止まらないのは花粉のせいでしょうか。。
せっかくいい季節に帰ってきたから窓もカーテンも開け放してるけど、
自分が花粉症持ちだってことを完全に忘れていました。辛


ムンバイ滞在2日目、中心部の観光スタート。
この日の目的地はエレファンタ石窟群。
朝10時前のメトロに乗って中心部に向かいます。朝から雨。


メトロはかなりの混雑でした。
みなお仕事に向かってるんかな。

その後何回か乗ってわかりましたが、ムンバイのメトロの混雑はやばい
ドアがないのでかなり危ないです。
でもインド人、みなドア際が大好き。


実際にのるとこんな感じ。
確かに爽快!けど怖い!!



乗り始めてすぐはドア際から外を見たりふたりで話したりでよかったけど、
延々乗っていてもムンバイに到着しない。
カイザーからはこの列車であれば1時間で着くと聞いていたのに。。
Googleマップをみると全然進んでない上にたまに長期停車している模様。
結局ムンバイ中心部に到着したのは3時間近く経ってからでした。

チャトラパティ・シヴァージー駅(ヴィクトリア駅)は世界遺産。
イギリス統治の名残を感じる外観。
2008年にはムンバイ同時多発テロで襲撃されています。

この晩に確認したところ、大雨の影響だったようです。
雨で遅れることがあるとはカイザーも言っていましたがここまでとは。
(カイザーもさすがにそんなに遅れたのは聞いたことがないと言ってましたが。)
ムンバイは度々大雨による洪水があり時には死者も出ます。
この年も酷かったようです。


この時点でこの日のエレファンタ石窟群行きは断念。
とても今から言って満足に見れる気がしない。。

ということで、チャトラパティ・シバジ・マハーラージ博物館に行くことに。
旧プリンスオブウェールズ博物館とも言われるコチラ、世界遺産。
インド恒例の外国人価格どっひゃーです。この差。



妙に豪華なチケット


さーて入るよーー。
傘は入り口に預けて、エントランスで音声ガイドを受け取り。






インドと思えぬこの内装。
ヒンドゥー教寺院の柱、イスラム教式のドーム型天井の異文化ミックス。


展示はヒンドゥー教中心の像や、絵画、ネパールや中国との交易が見えるもの、
インド最大の自動車メーカーTATAの創業家の所有美術品などありとあらゆる美術品。

像のコーナーはヒンドゥーを中心にジャイナなど他宗教のものも。



ここでもシヴァ神の前にはブルが鎮座。




みんな大好きガネーシャ


中国との交流品では翡翠の装飾品が多数。みな綺麗。




この小瓶も中国。
3~5センチくらいの高さ、用途なんだっけな、、忘れちゃった。




日本の焼き物もちょっとだけ。



これ面白かった!
インドの細密画について。





インドを代表する名門TATA家の所蔵品コーナー(むっちゃ広い)
西洋画が多かった印象。



ファブリック系はまとめて小さな部屋で展示してありました。




大型動物の標本も。
王族の嗜みだったのかフォート(城)でもよく見かけます。



正直、見て回るのは丸一日仕事です。。
圧巻の美術品の数々で大満足だけどけっこう疲れました。


博物館を出たときは雨もほんの少し小ぶり。
海岸沿いまで歩いて行ってインド門とタージマハルホテルも見てきました。
タージマハルホテルはヴィクトリア駅と同じく2008年のムンバイ同時多発テロで襲撃されています。

イギリス人提督や著名人を海から迎えるための建造物


TATA創業者が白人ホテルに負けぬインド人による豪華ホテルつくったるで!てことでできたそうな



この日はこの旅でて一番じゃないか?ていう雨の降りようでした。
1日中スコールみたいに降るんだもん。。外に出るの嫌になってしまう。

雨が止んだ隙に町あるき。この写真だけ見たらインドと思えないね。

ということでカフェで一休み。ホットチョコレート!
ムンバイは都会なだけあっておしゃれーなカフェも多いです。



さて帰るか。夜のヴィクトリア駅も荘厳でした。



駅からどの電車に乗ればいいのか分からず。。
停車中の電車の運転手さんに聞くとこの電車だと言うもののどうも違うっぽい。
発車後どんどん違う方向に向かうGPSを見て唖然。テキトーかあの運転手!
一生懸命スマホで調べていると、画面を見たのか周りの人が気にかけてくれて、
私たちと同じ方向に乗り換えるおじさんとお兄さんが連れていってくれることに。
ありがとうありがとう( ;∀;)

なお、先に書いておりますが、
ムンバイのメトロ、ドアがありません!
そして時間は帰宅ラッシュ。
こちらの動画をご覧下さい。


そんでもって乗客、何をそんな急ぐのか本当にわからないけど、
停車前にホームに飛び降りるし飛び乗ってきます。うそやろ
おかげで電車がホームに到着するたびにホームは人だかりがぶつかって弾き飛ばしあい。
車内のドア付近にいると正直かなり危ないです。
地元のおじさま方が「次の駅でそっちのドアが開くから離れて気をつけて」と声をかけ、
移動後も私たちよりドア側に立ってくれたりとかなり気を使ってくれました。

まぁこんな感じなので、乗り換えも一苦労です。
事前におじさまが「私の後をついてくるんだよ!遅れるな!!」と言って、
停車前に流れ出る乗客の波にのって(お前も停車前に降りるんかーい!)必死についていく私。
下車後も人の流れに沿って人の空いたエリアまで出て、乗り換えホームを教えてくれました。
お礼を言う前にお互い押し流されて手を振るので精一杯だった。

インド人、観光地はめんどくさい人が多いけど、
観光業以外の普通の人たちはあまりに親切。みな優しく親切。
こういうローカル電車なんかでは彼らの優しさが身に染みます。
まぁ、その優しさをその乗降者なんとかしようって方にぜひ回して欲しいです。


そんなこんなで21時ごろにカイザー宅に帰って、
仕事帰りのカイザーと娘さんと晩ご飯を食べて寝ました。
奥さんは今日も遅かったみたいで、直接ご実家に帰ったみたいです。
朝のメトロの遅れで十分に見て回れず、もう少しムンバイに滞在したいけど
奥さんがご実家で寝る状況はちょっと申し訳ないので、翌朝からは宿に入ることにしました。
2泊お世話になったご家族には感謝です。
ゴアで最悪のイメージになったカウチサーフィン、また良い思い出ができました。


ということで、次ポストでは引き続きムンバイ観光でっす。

  1. 2020/05/14(木) 09:09:28|
  2. インド
  3. | コメント:0

【インド】ホストはただのいい人、インド人は水びたし。

引き続き外出自粛中です。
1日中引きこもる生活で全然疲れないからか、
時差ぼけはなおったものの毎日かなり早くに目が覚めます。
ちなみに今朝は4時前に起きた。朝日がきれいです。
そしてちょうど1年前の今日はバラナシで朝日を見ていた。
5月のインドは暑かったなぁ。。


しばらく帰国についてアップしていましたがインドに戻ります。
カウチサーフィインの超いけてないホストご夫婦から逃れムンバイに到着。
ムンバイでも2泊カウチサーフィン利用の予定で既にやだなぁ状態。


朝ご飯はバスを降りて、近くのお店で。
イドリー頼んだらダヒ(ヨーグルト)にずぶずぶに浸かって出てきた。

ふかふかのイドリー食べたかったけどこれはこれで良し。



ホストのお宅はムンバイ中心部から少し離れたところ。
メトロで向かいます。



ドア全開。ホームにバケツ売りのお兄さんがいるね。

電車は座れたので楽々。
ちょうどムンバイに通勤してくる人とは逆の路線のようでそこまでひどい混雑ではありませんでした。

最寄駅について事前に教えてもらった住所を目指しててくてく。
近くまで到着したものの該当の住所はないと地元のおっちゃんに言われ、
しかもホストのカイザーがWhatsApp(海外版LINE)に全然反応してくれない・・・。
どうしたもんか、カウチサーフィンやっぱめんどいな。。
結局その後10分15分くらいでカイザーがマンションから出て来て見つけてくれました。
事前に教えてくれた住所のマンション棟番号か部屋番号かがちょっと間違ってたみたい。
寝てたわ!ごめんな!と言われお部屋に通してくれました。


お部屋の写真はないですが、日本で言う団地みたいな感じ。
玄関入ったところに一部屋、風呂トイレを挟んでキッチンと寝室。
そこに奥さんと娘さんとの3人暮らし。
決して広い家ではないけどインドではたぶん中流家庭に当たるのかなと思います。

朝ごはん食べる?と茹で卵とかサラダを出してもらい、午前中はしばし歓談。
カイザーにとっては初めてのカウチサーフィン体験。
ゲストである私たちを迎えるために仕事はお休みを取って(!)、
あまりにウキウキわくわくしてたらなかなか寝れずに寝坊したそうな。笑

前回のホストが最悪でかなり警戒していた私。
話してみるとカイザーは本当に「ただのいい人」で、朗らかな優しいお父さんでした。


奥さんと共働きなので料理も洗濯も掃除でもなんでもやるって。
お昼ご飯もお魚でカレーを作ってあげよう!と腕を奮ってくれました。

玉ねぎをしっかり炒めて、トマトと揚げておいた魚を投入、スパイスで味付け。
ご飯はジーラ(クミン)ライス!


キッチンも見せてくれて、これのスパイスはXXに使う、
この食材はよくてこういう時(症状)に食べるんだよ、とひとつずつ教えてくれるカイザー。
やっぱりインド人は医食同源の感覚が強い。
ムンバイみたいな大都会にいる人でもそうなんだなぁ。


この日の予定は特に決めていなかったので、
カイザーの案内で近くの滝を見に行くことに。ピクニックスポットだそうな。
オートをつかまえて10分15分くらい。

入り口の時点で既に小さい滝がひとつ。





なんなんでしょうねこの図。
今までも何度もあってもはやこの時点で何も不思議に感じなくなってるんですけど、
インド人なんでこんなに水場が好きなんでしょう??
みんな寒かろうが雨が降っていようがそのあとバスに乗る予定があろうが
絶対に水に浸からないと満足しないよね。⊂((・x・))⊃ぶいーん

川を超えて道は登り坂に。


カイザーが「ちょっとアスレチックっぽい道と普通の道どっちがいい?」と聞くので、
「アスレチックで!!」と即答する私たちふたり。
カイザーがちょっと「えっ」て顔したのは見なかったことにしよう。(むしろなぜ聞いた笑)

はい、結構ハードでしたー!!

サンダルは危険

カメラ死ぬから仕舞って、ガツガツのぼる。
振り返ると遠くにはビル群。



到着したのはなかなかの迫力の滝!!


・・・・うん。
滝ってこんなにアグレッシブに攻め入るもんだっけ?


もうね、無茶無茶大盛り上がりなんですわ。
きゃーきゃー言って滝に突っ込んでセルフィー大会。





この楽しそうなおじさんよ。笑

さすがにインド人ばりに突っ込むことはできませんでしたがびしゃびしゃになって楽しみました。



帰りは普通の道で。
さすがに往路をそのまま帰るにはカメラが心配。笑
地元民のみなさまは道を譲ってくれたりととても親切。
インド人はゲストファーストの精神がすごく強い。
カイザーもインド人はみなそうだよ!と自他共に認める感覚のようです。


川のところまで戻るとやっぱりインド人は水びたしでした。温泉か。



またまたオートを拾ってカイザー自宅まで戻ってきました。
あー楽しかった。
おやつ食べよう!とパコラを作ってくれました。


パコラはヒヨコ豆粉(ベサン粉)を衣にした天ぷらのようなもの。
スパイスはもちろん、玉ねぎやコリアンダーの葉を細かく切って混ぜ込んだりします。
おやつというよりガッツリ食事。

近所に住むおじいちゃん(奥さんのお父さん)のお宅まで娘さんを迎えに行って、
そのまま近所の魚マーケットや野菜のマーケットを覗いてきました。
ムンバイは結構魚食べるエリアなのかな。


夫婦共働きなので娘さんは学校が終わった後にお爺ちゃんのおうちで過ごすそう。
仕事終わりに夫婦のどちらかで迎えにいって、ご飯を食べて、という感じ。
奥さんはIT企業にお勤めでフルタイムばりばりと働いています。

インドは女性の社会進出率はかなり高いと感じます。
ただ意思決定権は弱いですね。宗教的な理由もあると思いますが。
女性優先の券売レーンがあったり女性専用席は当たり前に女性が使える(譲られる)ので
そういうところで意思決定権の弱さをカバーしている風に見えます。


晩ごはんはカイザー作のチキンカレー。


奥さんは帰宅が遅くて22時とかだった。
なかなかお忙しいようです。。
お二人はムスリム(イスラム教徒)。
奥さんは家族以外に髪を見せることはできずスカーフが外せません。
家族以外の男性と同じ部屋にいるのもあまり良くないので私たちの滞在中は近所のご実家へ。
おっとそれは想像してなかった。。。本当にごめんなさい。
ご夫婦で納得してホストとなってくれているので気にしなくてもいいんだけど、、。
そういえばムスリムのご家庭にお邪魔するのは初めてで全然気に回らず申し訳なかったです。
ということで残念ながら奥さんと話す機会あんまりなし。
ムスリム女性とじっくり話してみたいけど夫婦旅だとしょうがないかな。

ちなみにカイザー宅、ダイニングなるエリアはありません!!
なので玄関を入ってすぐのお部屋のベットの上にビニールを敷いて、その上に皿を置きます。
インドはこの後もいろんなお宅にお邪魔しましたがこういうことが多かった。
お金持ちのお宅でもダイニングテーブルってほぼないです。


食後も色々と話して気付けば夜中。
24時半くらいに就寝。
玄関入ったところの部屋のベットを貸してもらいました。
奥のエアコン付きの部屋を勧められたけどファンもあるし全然問題なく快適。
狭かったら旦那蹴り落として寝るわ!と言ったら笑ってた。

翌日からいよいよムンバイ観光。

  1. 2020/05/13(水) 06:54:17|
  2. インド
  3. | コメント:0
次のページ

プロフィール

nanako

Author:nanako
旅と登山が好き。
小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦、蕎麦のアレルギー持ち。
2019/01/17より世界一周旅スタート!
備忘録用のブログですが、各国の食事やグルテンフリー情報をお伝えできたら。。

Twitter
http://twitter.com/WTravelerNanako

Instagram
https://instagram.com/worldtravelernanako

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

世界一周準備 (9)
タイ (9)
日本 (4)
タイ→カンボジア (1)
カンボジア (5)
カンボジア→ベトナム (1)
ベトナム (11)
小麦アレルギー (3)
ベトナム→ラオス (1)
ラオス (7)
ラオス→タイ (1)
タイ→ミャンマー (1)
ミャンマー (13)
ミャンマー →ネパール (2)
ネパール (9)
エベレスト街道トレッキング (21)
エベレスト街道トレッキングまとめ (1)
アンナプルナトレッキング (5)
インド (28)
ネパール→インド (1)

twitter

PR

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR