久し振りにブログ更新。
リアルタイムはインドのビシャーカパトナムにいます。
ちょうどラマダン明けのようで昨日今日と閉店している店も多いなか、
チェックアウトしたホテルに荷物を置かせてもらえなかったので
夜行バスが出る18時半まで維持でKFCで時間を潰します。
10キロ超えの荷物を持ってうろうろするのはしんどい(´-ω-`)
さて、エベレストベースキャンプへのトレッキングを完了したばっかりですが、
続けてアンナプルナベースキャンプまでのトレッキングに出発します。
行程は以下の通り。(*実績)
・Day1:Pokhara~ Siwai(1390m)~Jhinu Danda(1720m) -9.2km
・Day2:Jhinu Danda(1720m) ~ Sinuwa(2340m) ~ Banboo(2310m) -8.4km
・Day3:Banboo(2310m) ~ Deurali(3200m) ~ MBC(3700m) -10.6km
・Day4:MBC(3700m)~ ABC(4130m) -2.9km
・Day5:ABC(4130m)~ Sinuwa(2340m) -17.0km
・Day6:Sinuwa(2340m)~Chhomrong(2160m) -2.5km
・Day7:Chhomrong(2160m)~Tadapani(2680m) -8.0km
・Day8:Tadapani(2680m)~Ghorepani(2860m) -7.6km
・Day9:Ghorepani(2860m)~Tatopani(1240m) -14.6km
・Day10:Tatopani(1240m)~Beni(850m)~Singa(930m) -29.4km
・Day11:Singa(930m)~Beni(850m)~Pokhara -103.0km
まずはMBC(マチャプチャレベースキャンプ)、ABC(アンナプルナベースキャンプ)へ。
そのあとプーンヒルへ回ってタトパニ 、ベニで温泉に入ってポカラへ帰還します。
今回は全体を3つか4つに分けての記事にしようかな。
1日ずつ記事かくのめんどくせぇということで、今回は準備編。
すでにエベレスト街道のトレッキングに行っているので装備は問題なし。
以下2つの申請をします。
・TIMS(Trekkers Information Management System)
・ACAP(Annapurna Conservation Area Entry Permit)
場所はポカラのNepal tourism board(ネパール観光局)で。
ポカラ中心部からちょっと距離はありますが歩いて行けます。
(ちなみに省略しましたがポカラへはバスで移動しました。)

手前のカウンター(TIMS)と奥の部屋(ACAP)でそれぞれフォームを受け取り記入。

記入内容はトレッキング帰還やコース、パスポート番号やビザ番号など。
英語のフォームで、読んで「?」となることはありませんでした。
ただ、
TISMは保険の契約番号などが必要なので注意。(海外旅行保険でOK)申請には写真が4枚入りますが、施設内で無料で撮影・印刷してくれます。
4人くらい揃ったら撮ってくれるので先に声かけといたらいいかも。

申請書と証明写真、パスポートを窓口に提出すればOK。
特になにか聞かれたりはなく各証明書はすぐ発行されます。
TIMS

ACAP

料金ですが、TIMS:2000rs、ACAP:3000RS でした。
最近値上がりしたのかも。事前に調べたより少し高かったです。
とりあえずアンナプルナトレッキング前の準備はこれだけ。
あとは地図を買っておいたくらいかな。
トレッキング準備とは関係ないですが、、、
ネパール観光局の近くの国際山岳博物館がおすすめ。


内部

展示はざっくり3つのエリア。
①ネパールの民族についてのエリア
各民族の特徴や由来、道具や服装の展示など。
②地質学的説明のエリア
かつて島だったインドが大陸にぶつかって隆起した部分がヒマラヤだそう。
イエローバンドといわれる地層が見えるのもこのため。
模型や地形図を使ってかなり細かく説明がありました。
③歴代アルパイナーの登山道具
田部井淳子さんの装備の点字も。
過去のヒマラヤ遠征隊の装備は重い、でかいで本当に大変そう。
各メーカーの商品開発に感謝です。。
あとはイロモノな展示でイエティについて。

この日の前後でインド軍がイエティの足跡発見!とかいうニュースもあって面白かった。笑
ちなみに、このKhunbuという村はイエティの頭皮がチベット寺に存在してたのだとか。
盗まれたそうですが本物かな?熊とか動物のかな?
展示の終盤はゴミ問題について。
ガスや酸素ボンベ、果てはテントまで捨てて帰る馬鹿がいます。
野口健さんが取り組んでらっしゃるゴミ回収についてかなりしっかり展示がありました。

実は野口健さんと娘さんと、エベレスト街道トレッキング中にすれ違っています。
Namucheの少し下のトレッキングコース中の休憩スペースで。
まさかご本人とは思わずそっくりさんかと思ってご挨拶せずで残念。
ということでアンナプルナトレッキング準備編でした。
次からいよいよトレッキング本編。
ゆっくりですが書いていきます。(がんばる・・・)
ー?__Pokharasinsei
- 2019/06/04(火) 15:51:02|
- アンナプルナトレッキング
-
-
| コメント:0