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小麦アレルギーだけど夫婦で世界一周旅中。PC閲覧推奨。

【インド】どこか違う惑星のような景色、ハンピ

日本は緊急事態宣言が発動されました。
はやくどの国も平時に戻って欲しい。いつになるかな。。
ザンジバルは普段と変わらず平和です。


さて次の滞在はハンピ。
見渡す限り岩の転がる別世界に飛んできたかのような景色が見られます。
インドの中でもかなり好きな場所。

夜行列車は無事にホスペット駅に到着。


カウチサーフィンのホストと合流してまずは朝ごはん。
今回のホストはまたまた男性、名前はプラモード。
穏やかでゆっくり静かに話すところが出会った時からすごく好感が持てました。
ご自宅がハンピとは方向が少し違うってことでまずは案内してくれました。
車でハンピ中心部へ。

途中であったブル。
畑を耕す以外にも荷物を運んだり。


ちなみにここら一帯はサトウキビの栽培が盛ん。
ブルが荷台に目一杯積んで道路を歩いている様を何度も見ました。
2頭で3から4トン運ぶそう!ひえぇ
そして1トンのサトウキビからできる砂糖は1キロくらい。


さて、まずはハンピの一番の観光地!
ヴィルーパークシャ寺院へ。
ずっと昔にこの地を納めていた王国が終了したときから、
唯一このお寺だけは壊されず管理し続けられていいるんだそうです。
プラモードの表現では「テンプルコンプレックス」。
この大きなお寺を小さなお寺がたくさん取り囲んでいるます。

プラモードは本当にもうマメに細かく色んな事を教えてくれました。
ガイド業でもしてるの?てくらい。
私地元のお寺とかまったく説明できんわ・・・。

写真左下に見える屋根のなる回廊のようなもの、これはかつての市場。
ダイヤモンドの販売などを行っていたそう。






まず、このハンピはヒンドゥー教神ハマヌーンの出生地です。
ハマヌーンは頭部が猿、身体が人間の見た目をした神様。
ハンピはかつて猿の王国で猿の軍隊があったという伝説があるそうな!わお!
そしてハンピ周辺の村にはそれぞれ独自の神様が存在し大切に祀られています。

ハンピ600年から700年前に王朝が栄えましたが、その後王朝は衰退。
その際にヴィルーパークシャ寺院こそ残りましたが周辺の小さなお寺は大半が破壊されたそうです。
衰退した王朝は南インド方面に散っていき、プリーのあるオリッサ州で落ち着いたとされています。
ただその後の他国との交流もあり元の姿からは結構変わってしまっているので、
残されたこのお寺が王朝のオリジナルを残していると言えるでしょう。




飼牛?とともにお詣りにきた家族。


境内は猿まみれ。さすが猿の王国。。携帯を盗む。


境内を出て入り口向かって左手の丘を登ってみる。

これらは破壊された小寺院たち。右側に形を残しているお寺もある。


周辺には大きな岩がごろごろ転がっている。


境内を振り返る。



ゴロゴロ転がる岩は一応天然らしい。
ただ、伝説として川北の小高い山上から猿の神様が岩を投げて出来たものとも信じられている。
上の写真3枚目の右手奥に見える丘です。えらい頑張って投げたなあ!
写真はないけど王朝時代の兵士の物見台もありました。


さてそのまま奥へ進むよ。






岩の上を進んでいくと見えたのは岩を削り取っていただろう跡。
点線のように石に穴を開けて、ここで切るみたい。おもしろいなー。


さて次、Saasivekaalu Ganesha。
ガネーシャを祀っていて、これはもともと1つの岩を切り出したもの。
ガネーシャ像がめっちゃでかいのでそれに応じて建物も背がかなり高い。
舞台柱には神々の物語が彫刻されています。







ほい次。クリシュナテンプル。
こちらも小規模ながらコンプレックステンプルです。






寺前にマーケットがあったのはここも同じ。
境内にはここは大きな水を貯める施設があって、雨季の直後は満水!
水路が整備されており重力でうまいこと溜まる仕組みだそうです。

これがお寺。






王朝はアーティストや科学者の保護をしており、当時のお寺は宗教施設というより学習施設。
先ほどの貯水地の中にあるステージも音楽や踊りを披露していたんだって。


ここで聞いた面白い話がひとつ。
ヒンドゥー教寺院の形は人間と同じ。
神様は頭脳のある頭、ホールはお腹、その手前の広場は足側。左右の建物は手。
最奥の神様にたどり着くには5つのゲートを超えることになり、これは人間の感情の数と同じ。
神様の周りをぐるっと回れる形式になっているのは神様パワーを受けて頭を活性化するため。
腹部にあたるホールで瞑想をする人が多く、瞑想にファスティングの概念がある。
なんだかインドは「宗教と身体」は密接に関係してそうです。


当時のメモを見返して書いてますがすごい量やなこれ。。
プラモード地元民とはいえすごいな。。私もちゃんと地元勉強しよう。。

ちょっとコンパクト目に以降お送りします。

Lakshmi Narasimha Temple





ひとつの岩から切り出されたリンガー
男性器は世界各地でお参りさておりヒンドゥー教ではシヴァ神の象徴です。

頭がライオン、体が人間の神様。
不死の神様なので何かを始める時にお詣りして支えとなってもらうんだそう。
そしてこの神様としてはこの像がインド最大級のサイズ!!


アンダーグラウンド・シバ・テンプル


<
これたぶん足の部分




シヴァ神とブルはセット。必ず正面に鎮座。

一段地面から低いところに建てらています。
雨季には溜まった水を踏み分けてお詣りするそうな。大変。
ここの特徴はリンガーの前に扉が1枚あること。
=神様まで5つのゲートを超えて、さらにひとつゲートが多くあるということ。


ロイヤル・エンクロージャー
広大な遺跡。



踊りや歌のための舞台がめちゃでかい。高さ8メートル。
修学旅行?なのか若者たちが写真撮影で大盛り上がり中。


隠し部屋がたくさん存在しています。
当時黒っぽい岩の部分が屋根のようになっていて、水溜場のように見せていたそう。



敷地内には貯水池もありました。
今後もインド各地で見ることになる典型的なインド式の階段井戸。

水を傷めず冷たく保つために黒っぽい岩を使用。
外部から岩を運んで作ったんだって!すごいねぇ。


水路が引かれて貯水池に繋がっています。

インド人が警備員の隙を見て階段をお降りて自撮りしようとする。
自撮りすんのはいいとしてルールは悪いよね。一概にしちゃ悪いがインド人大抵ルール悪い。


クイーンズバス
女王専用のお風呂部屋だったそうです。
広すぎて寂しくなりそうだけど装飾が豪華で素敵だった。






プラモードが車で待っててガイド無しのため突然適当な説明になる。



これにて1日目の観光は終了。
これでもハンピの一部分です。
今日は川を挟んで南側の一部、2日目は南側残り、3日目は北側と見て行く予定。
帰りしなにお昼ご飯を食べて、

プーリ(揚げパン)は旦那にあげた

彼がやっているという自然食品店でサトウキビジュースをいただく。

何度も圧縮せずさっと機械を通しただけ。雑味なく美味しい!!

プラモードは自身の農園を持っていて、そこで収穫したサトウキビから砂糖を作ったりする事業家。
低音圧縮で作るらサトウキビ砂糖は美味しそう。
サトウキビシロップ気になったけど瓶だし断念。うぅぅぅぅーーきになるーー。


そして到着、ホスト宅。


ひろーい!きれーい!!
お母様お父様も同居。おじゃまいたします。

フールに上がると向かいの道を牛の大群が歩いて行きました。





まだ明るいので村の散策にでました。
村の神様にご挨拶。


近くのご老人にお茶に誘われお宅にお邪魔したり、
ローカルの子供達とあそんだり。







子供達は珍しい外国人にテンションが爆上がり。
やれ握手と記念撮影から始まり、
町のはずれにもういっこお寺あるから行こう!となり
道中は手を引っ張り走り回り右に左に引っ張られ、
カメラ貸してと言ってちょっと渡したら壊さん勢いで扱い、
(あとでカメラみたらアホみたいな数撮影しとった恐るべし)
もう暗くなるから帰ろう言っても手足引っ張られなかなか返してくれず。

疲れた_:(´ཀ`」 ∠):


晩ごはんにホームメイドの南インド料理。
どう作ってるのかすごく気になる・・!おいしい・・!!
翌日プラモードに見せてと言ってみたけどお母様の領分で叶わず・・気になるーー


左上にある赤いペースト状のはマンゴーチャツネ。
マンゴーとグリーンチリを漬け込んだピクルス。
酸味のある青いマンゴーで一年分どっさり漬け込むんだって。



ということで長い濃いハンピ1日目が終了。
プラモードの丁寧な案内のおかげで大充実でした。
今までほぼガイド無しで旅してきたけど、案内してくれる人がいるだけでこんなに違うのか。
ありがたい。もし外国人が遊びに来た時に地元を案内できるようにならねばと思う1日でした。

2日目は次の記事で!!

  1. 2020/04/08(水) 23:06:02|
  2. インド
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Author:nanako
旅と登山が好き。
小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦、蕎麦のアレルギー持ち。
2019/01/17より世界一周旅スタート!
備忘録用のブログですが、各国の食事やグルテンフリー情報をお伝えできたら。。

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