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小麦アレルギーだけど夫婦で世界一周旅中。PC閲覧推奨。

【帰国】ダルエスサラムから成田まで


外出自粛要請を受けて引きこもり中です。
Airbnbで借りた部屋からは東京スカイツリーが小さく見えています。
偶然にも角部屋だったので窓が多く、明るく風通しがよくて快適。


さて実際の帰国について。
私たちは韓国政府の臨時便(ダルエスサラム→ドーハ→仁川)に乗せてもらう形での帰国となりました。
ドーハまでの便が上記の臨時便、ドーハ→成田は商業便、ということです。
まさかのこんな機会でカタール航空初搭乗となりました。



チャーター便に乗るまでの経緯

パジェでのんびりしていた私たち。(在タンザニア日本大使館には滞在中の旨を連絡済)
4月18日にはエチオピア航空の無期限運休前最後の成田行の便が出てしまいました。
(3月末にはオマーン航空やカタール航空が運休に入っていました)
この前後でタンザニアの感染者数のは激増。
毎日数十人単位での新規感染者が確認され、総感染者数はあっという間に200人超え。
これは帰国の目処が全然立たないな。。という状態でした。
パジェ含まれるエリアでも数人の感染者はいたようです。
現地の方相変わらずのんびりした雰囲気でしたが。


チャーター便が出るかも、と連絡をいただいたのは4月30日でした。
すでに19日ごろから調整中と連絡をいただいていましたが、
これについては滞在日本人が搭乗する余裕がなかったりタンザニア政府が直前まで空港利用許可を出さなかったりと色々問題はあったようです。。

手配したチャーター便は5月7日で調整中とのこと。
悩みましたがこのご連絡をいただいて帰国を決めました。
ビジネスや就学などで生活拠点をタンザニアにもつ方は多くが残留したようですが、
私たちはただの旅行者なので長期滞在はビザの期限もあるし、
そもそも全く移動をせず生活を続けるのがある意味しんどいというのもありました。
都会に行けば毎日の新鮮さはあったでしょうがそれは感染の危険が高く、
パジェのような田舎では手に入るのは決まった食材だけの変わりのない生活。
せめて雨季でなかったら毎日海で遊んで満足したかもしれませんが。。

チケットの購入はダルエスサラムにあるカタール航空のオフィスに行く必要があります。
それ感染の危険やな、、と思いましたがしょうがない。
4日に支払い・発券ということで前日の3日にパジェから移動をしました。
久しぶりのストーンタウンとダルエスサラムはマスクをする人が大半で新型コロナウイルスの感染拡大を感じました。
まぁタクシーとかフェリーチケット購入の勧誘はしつこかったのでみな元気そうですが。笑



チケット購入

4日にダルエスサラムにあるカタール航空のオフィスに向かった私たち。
オフィス入り口のサニタイザーで消毒し椅子に座って待ちます。
朝10時の時点でオフィスにいたのは数人。
ヨーロピアンと思われる人は3人、タンザニア?の方が1人、インド系が2人、そして私たち。

まさかのオフィスに入って数分。

(偉い人)まだ処理出来ないから大使館の連絡があるまで待っといて!

(全員)へぇ?( ^ω^ )

何時間後に始められるかわからないから宿で待って。。。
せっかく20分近くかけて歩いてきたのに。。
どうしようもないので宿に帰りました。くそーーー。
何時間もかけて運転してきたので人もいて、その人はオフィスで待ったようです。

その晩(!)に在タンザニア日本大使館から連絡があり、
カタール航空とタンザニア政府との調整があり発券処理に移れないそう。
それせめて当日の朝に連絡して欲しかったです( ^ω^ )
せっかく感染の危険をおかして都会まで出てきたというのに。。

明日(5日)には発券できますかね?と聞くとそれも不明。
出発までには発券できるはずです。。とのこと。\(^o^)/
しょうがない。しょうがない!!
大使館職員の方も調整大変だろうなぁ。。本当にありがとうございます。


結局、発券は6日になりました。 \(^o^)/
12時~とのことだったので時間通りにオフィスに向かう。
建物の前には何人も待っていて、私たちも待ち番号を貰ってビルの前で待ちます。
途中でお腹減って昼ごはん食べに行った。
久しぶりに食べるローカルフードは美味しかった。



通りがかった私たちに「おいで!食べていき!」と朗らかに声がけしてくれました。
うわチナ(意味:中国人)だコロナだ、みたいな雰囲気はなくてほっとした。
今思えばタンザニアは東アフリカの中でもコロナのさ中でも過ごしやすい雰囲気だったなぁ。

昼ごはんを食べて戻ってきてすぐ呼ばれたので待ち時間は1.5時間くらいかな。
オフィス内の写真はありませんが、全員で20人くらいでした。
カウンターの前に等間隔で椅子がおかれ、距離を保てるように工夫されていました。

カウンターでは国籍を聞かれ、搭乗者一覧の中から名前を選んで伝えます。
日本人の一覧はA4の紙1枚、たぶん35人から40人弱だったと思います。
あとは支払い方法(カードか現金)かを聞かれて、支払っておしまい。
ものの15分で終了しました。


支払いは2674ドル。うふふふふふふふ( ^ω^ )
これは自分への誕生日プレゼントだと思うことにしたんだ・・・( ^ω^ )
*当日誕生日。レベル32に進化したぜ!!

普段は格安航空の乗り継ぎで10万弱。
高いです。消して安くない。
パジェならこの1人分の航空券代で半年の宿代です。
でもこうやっていろんな人が尽力して帰国できるんです。
格安航空会社の出現前も20万円後半だったので、チャーター便としては高くないです。
南アフリカからのチャーター便とか40万円やったしな。。泣

ということで無事に支払い・発券が完了。
あとは飛行機に乗ってしまうだけです。



さようならタンザニア

ジュリウス・ニエレレ国際空港へはタクシーで移動しました。
ダルエスサラムはアフリカ三大凶悪都市のひとつで流しのタクシーは強盗にあうとかあわないとか。
なのでUber使いました。
値段交渉もいらないし、どの国でも値段交渉頑張るより安い事のが多い。

出発のターミナル2(発券後変更)に到着、日本大使館の職員さんが待っていました。


名前確認し、水のボトルとマスクをいただきました。
職員の方はマスク以外にフェイスシールドも装着。
このあとチェックイン、搭乗までフルサポートでした。
本当にこの状況でのご支援がありがたいです。どうか体お気をつけて。。

13時にチェックイン開始。
預け入れ荷物の計量が超アナログな体重計みたいな量りでした。まじか。笑




出発は私たちの乗るチャーター便だけ。


空港職員の方はみな気さくで丁寧に対応して下さいました。
「次いつタンザニアくるの?^^」とニコニコ。
また落ち着いたら来たいなぁ。


日本人で集まってイミグレへ移動。
タンザニアでの滞在地を聞かれ、両手の指紋を登録。
搭乗ゲートでは軽食の買えるお店もひとつ空いていました。
さすがに搭乗人数的にゲートのところの密集度は高め。


搭乗はバスで機体の下まで移動。
たぶん分散させて人数いっぱいにならないように調整してはる。





機内は結構な密。うーんこれはしょうがない。
荷物の積み遅れかなんかで45分遅延して出発。




ディスプレイある便なんてひさしぶりでワクワクすっぞ!(LCCばっかり乗ってる人)
映画もたくさんあったけどまさかのイヤホンジャック死んでて見れなかった。笑
せっかくまとまった時間だしずーっとkindleで本呼んでました。めちゃ進む。
ちなみにリクライニングも死んでた。

機内食。


サラダには大麦入ってるしデザートはチョコムースだしでメインのチキンしか食べてない悲しい。
でも見て!ゴディバチョコ!!これ嬉しかった!
搭乗客はビールを頼む人もいて、飛行機の中はまるで通常営業。
食後のコーヒーサービス(*ゴディバもついてる)もあるし軽食(スナック)もあって至れり尽くせり。
クッションやブランケットもあって自分で準備しなくてもよかった。
LCC出てくる前はこんなの当たり前だったねぇ、、たまに乗ると素敵だねぇ。。


ドーハまでは6時間ちょい。23時半に到着。
そこから搭乗客は帰る国によって別々に散っていきました。

空港内は閑散とした様子


なんかでっかい熊?おった


手持ち無沙汰なスーパーカー展示職員


こちらにも熊おったかわいい




1時過ぎの搭乗までは搭乗ゲート近くのスタバでのんびりしてました。
ドーハ→成田便はかなり余裕のある席でした。






3席を1人で使う感じ。
搭乗客をセクション1と2に分けてセクション間は離して座席設定されていました。
私は前方のセクションの最後尾だったみたい。
因みに旦那は後方セクションの最後尾、要は一番後部席でした。

アメニティ配られた。
歯磨きとか靴下、耳栓、リップバームなど。うれしい。





飛行機は予定通り2時過ぎに離陸。
さて寝るかーと思ったら機内食提供の連絡。まじかYO( ^ω^ )眠

その前に入国時に提出する書類が配られました。




記入を終わらした頃に機内食提供。
深夜3時(タンザニア時間)のお食事。美味しくいただきました。

チキン生姜焼きでした
またもやサラダでデザートパン食べられず。アレルギーめんどいな。。

食事が終わる頃には夜明けでした。眠すぎる。


食事トレーやコーヒーのカップを回収してもらって就寝。
3席あるから足を上げて寝られてとても楽だった。
ほんの4時間くらいで目が覚めちゃったけど。
起きてからは映画をみたりまた本を読んだり。


成田到着2時間くらい前にまたまた機内食。

ベジタリアンメニューがトムヤムライスだった
ついに!ヨーグルトとカットフルーツでパン以外食べられた嬉しい

食事中から日本上空に入りました。
鳥取県北側の日本海から新潟県、長野県北部を通ってぐるっと東からまわって千葉県へ。

白根山が見えた。富士山はほんの一瞬シルエットが見えたよ。

上空からみる日本の風景は、何せ整然と区画分けわれた田んぼと畑が凄かった。
どうやってあんなにまっすぐ線を引いたんだ?てくらい、
ピシー!ピシー!!と長方形に区切られててびっくりした。笑

たぶん水をたたえた田んぼが夕日を反射して光っていて、
その田んぼや畑をスーッと横切るように新幹線の線路が引かれていたのも印象的だった。
雲に霞む山々も「あぁ日本だなぁ。。」と思う印象的な風景でした。

帰ってきた。
これでこの旅も一区切り。
再開したいけどもしかしてこれで終わりかもしれない。
感慨深いとはいえまぁ去年9月末に一時帰国してるからなと自分に突っ込みたい

成田には18時少し前に着陸。
ちょっと待てEチケットよりだいぶ早いな!!
Airbnbの予約日とかレンタカーの手配とかちょっと変わってくるんだけど・・



入国について

機内で配られたフォーム2枚は4月3日以降の入国者は必須です。
日本国内の滞在先、移動手段、連絡先などを記入。

飛行機を降りるのにも順番がありました。
まずはタンザニア、南アフリカ、マダガスカルからの帰国者から。
対象者は半分ずつに分けられて、記入したフォームを持って職員との対面問診のエリアへ。
フォームの入力内容の確認をし要請書の確認とサインをします。
要請書の内容は入国した次の日から起算して14日間の行動について。
・外出しない
・公共交通機関を使用しない
・健康状態を毎日チェックすること
・症状が出た場合の行動について
・家族等の身近で14日間を過ごす場合の注意
などです。

滞在先が決まっていない場合は受入れホテル一覧ももらえます。
滞在できるか連絡してみてください、とのこと。
ざっと見たところ一番安いところで1泊1部屋4500円くらいかな。
これらのホテルには成田空港からのバスを利用できるみたいです。

私たちはAirbnbで1部屋を丸借りすること、そこまではレンタカーを使う、というとOK。
青紙を貰って入国審査へ。


ちなみに!!
PCR検査は不要でした。
これはタンザニアが対象国に入っていないのでまぁその通りなんですが、
チャーター便の連絡が来た時に日本でPC検査受けてくださいね、ということだったのでよくわかりません。
ついでに言うとチャーター便に乗る前にPCR検査受けてくださいね、と連絡もあり
これはこれでストーンタウンの病院に電話して確認したりと大変でした。
病院からは当たり前に「症状がないのに検査はできないよ。。」っと言われ、
ですよねー( ^ω^ )と思っていたら結局不要でした。
え、搭乗前は不要ですよ?と後で言われてなんのこっちゃってなった


入国審査自体は自動化されているのでパスポートを読み込んで顔認識して終わり。
海外からの転入用にスタンプをもらって終了。

飛行機を降りてから入国審査まで、通路には何人もの職員の方が立って誘導されていました。
搭乗人数なんてたかが知れているのに。
みなマスクをして、笑顔で「お疲れ様でした」「おかえりなさい」と。
ありがたいやらうれしいやらこそばがゆいやら。
こちらこそこのチャーター便のために準備していただいたことがたくさんあるんだろうなぁと
ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


保安検査を通ってついに日本に帰ってきました。
成田はガラガラ。到着便はわずか2便です。







この時点で19時前。
Eチケットではもう1時間くらい遅い予定だったので、
て言うかそもそもPCR検査受けるかどうかもよくわからんかったので、
Airbnbは翌日9日から押さえてあるし、レンタカーは予約客のみ対応で窓口にスタッフおらず。
どうしよう。。4500円のいちばん安い受入れホテル行くしかない!?となってしまいました。

さて困ったなぁと思っていると同じ便に乗っていたおじさまが私たちの押さえている部屋のすぐ近くにお住まいとのこと。
レンタカーで帰るし乗っていきなさいな、と言ってくださったのでありがたく乗せていただきました。
本当に助かった!ありがとうございました。本当に。
Airbnbはホストの方に連絡したら即行で8日からに変更してくださった。
こちらも助かりました。


21時には部屋に到着。
古いマンションをリノベして貸し出しているみたいです。
キッチンもあるしホテル住まいより快適。ホテルより断然安いしね。









東京スカイツリーが見える。
前に東京に住んだのは新人研修の時。
震災直後で、スカイツリーはまだ建設中だった。
時間なんてあっという間にすぎるんだな。


この晩は疲れもあって買って帰った牛丼を食べてすぐに寝てしまいました。

こんなに肉が薄く柔らかいとは・・・



帰国後の生活について

今日までまだまだ時差ボケしている気がします。
9、10日の朝は4時には目が覚めてしまいます。
今日11日も5時には目が覚めました。
夜は24時くらいに寝てるんだけどね。。さすがに夕方眠たいです。

あと、日本はご飯がやっぱりおいしいね。
お米がなんて甘いんだろう。
卵の黄身の色が濃くて生で食べられる。
野菜は灰汁が少なくて甘み水分が強くてすごくさらりと食べやすい。
選べる食材のバリエーションがあまりに豊富。
タンザニアなんか玉ねぎとじゃがいもとトマトしかねえぞ!!

そして、日本は加工食品がすごく多い。
9日朝食がどうしようもなくコンビニ食だったんだけどすごく味が濃い。
塩が強いんじゃなくて、顆粒だしとか化学調味料の濃さ。
ひさしぶりのせいかすごく強くてびっくりした。
食のバリエーションは少なくとも、海外の食事のが健康かも知れないとは思いました。
まぁこれは滞在エリアによるけど。

あとね、日本に戻って思うのはビニールゴミがすごく多い。
何から何まで個装しているからあっという間にゴミ箱がビニールだらけ。
スーパーで量り売り売りとかしたらいいのにね。
量の調整もしやすくて便利だしね。
でもまぁ日本の商品のきれいさと安全そうに見えるのはピカイチです。



終わりに

日記のメモをベースに思いつくままに書いてみました。
個人的な忘備録なので誰かの参考になるかはさっぱり分からん。

なにはともかく、何度も繰り返しますが、
この帰国に際し尽力いただいた全ての方に感謝いたします。
そして医療関係者のみならず日本を支える全ての人にも感謝してしたりません。
どうかみなさま健康に気をつけてお過ごし下さい。

  1. 2020/05/11(月) 11:29:01|
  2. 日本
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Author:nanako
旅と登山が好き。
小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦、蕎麦のアレルギー持ち。
2019/01/17より世界一周旅スタート!
備忘録用のブログですが、各国の食事やグルテンフリー情報をお伝えできたら。。

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